妊娠中にとりたい鉄分の多い食材


妊娠中はお腹の赤ちゃんに優先的に鉄分を送るため、妊婦さんは鉄分が欠乏しがちです。

鉄分が欠乏すると、貧血が起こりやすくなります。

貧血をおこしにくくするには、鉄分を補ってあげればいいわけですが、鉄分が豊富に含まれているレバーなどは、妊婦さんが過剰に摂取してはいけないビタミンAも豊富に含まれてしまっているなど、ある程度は知っておいた方がいいことがあるので、要点だけ完結にまとめてみます。

ビタミンAの過剰摂取は胎児奇形リスクが上がる

鉄分を摂取する上でまずしっておかなければならないのは、レバーについてです。

レバーは鉄分と同時にビタミンAを豊富に含んでいるので、鉄分といっしょにビタミンAを過剰摂取してしまう可能性があります。

ビタミンAは、あまりとりすぎると水頭症や口蓋裂などの胎児奇形リスクが上がることが分かっていますので、慎重に摂取してください。

ビタミンAについての摂取量やレバーに含まれている量などは下記ページを参考にしてください。

妊婦はあまり多く取りすぎないほうがいいビタミンA

食べてはいけないというわけではなく、レバーはかなり少量でも鉄分を摂取することができますので、上手に摂取しましょう。

鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄2種類ある

鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄という2種類の鉄分が存在します。

その大きな違いは体内への摂取量です。

ヘム鉄の吸収率が15~25%なのに対し、非ヘム鉄は5%前後と非常に吸収率が悪いことがわかっています。

ですので、ヘム鉄が含まれる食材を狙って食べればいいのですが、ヘム鉄は肉や魚などの動物性の食品に多く含まれていますので、動物性の食品ばかりですと食事が偏ってしまいます。

吸収率が悪いとはいえ、植物性の食品に多く含まれる非ヘム鉄もバランスよく摂取するのがベストな選択です。

ヘム鉄が多く含まれる食品

豚レバー
鶏レバー
牛ヒレ肉
牛レバー
豚ヒレ肉
牛もも肉
煮干し
いわし
かつおの
まぐろ赤身
かき
あさり
しじみ

非ヘム鉄が多く含まれる食品


乾燥大豆
小松菜
切干大根
ほうれん草
高野豆腐
あおやぎ
かき
干しひじき
はまぐり佃煮
あさり佃煮
木綿豆腐
油揚げ
納豆
菜の花

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