ワンオペ育児


子供を産んでから思う、どうしてこんなに時間が無いのかということを…。

朝5時くらいに起床して、身支度を済ませ子供が起きてくるまで、昨日やり残した家事のあと片付け。

6時過ぎに子供を起こして、今度はトーストとスープを作り、朝ご飯の準備。洗濯やアイロンがけ、プラスチックごみの仕分けなど、目まぐるしく時間だけが過ぎていく。

夫な典型的な「子育てに非協力的な」タイプ。仕事には一生けん命なものの、子供の面倒をみることは、根っからの苦手。

なので子育てに関する事案は、すべて私のお仕事。女性の務めと言われればそれまでなものの…心の片隅では納得できない。

どうして女性ばかりが仕事と子育て、両方の天秤を担がなければならないのか。

最近よくニュースで見かけるのが「ワンオペ育児」と呼ばれる言葉。

まるで天丼屋さんや牛丼屋さんの業界用語だか、ワンオペとは子育てを一人っきりでオペレーションする状況を揶揄した言葉。

ワンオペ育児という言葉を知ったのはつい最近だが、何だかこの言葉を聞いて安堵した自分もいたことは確か。

子育てを一人で行っているのは、我が家だけではなかったか!

ひと頃では育児を積極的に行ってくれる男性、イクメンがクローズアップされた。

けれども今ではイクメン特集はあまり見かけない。

代わりに飛び出したのが、ワンオペ育児の言葉。

どうやらイクメンは空想上の生き物だったみたい。

現実は朝から晩まで一人で子供のお世話に明け暮れる女性ばかりみたい。

今朝も我が家では、朝から怒涛の勢い。

気ままに起床してコーヒーをノンビリ淹れる夫に思わずイライラをしてしまう。

出産をして母としての自分は強くなったと思う。

けれども夫は出産後も何も変わらない。

子供のまま大人になった感じ。

イライラがさらに募り、時々声を荒げてケンカに繋がってしまう。

もっと物分かりのよい母になりたい、けれども現実の子育てで物分かりのよい母になるのは、なかなか難しい。

ママ友とお喋りしていると、時々自分だけがぽつんと置き去りにされたような気にもなる。

海外旅行へ行った話、旦那さんとドライブに行った話。

幸せ真っ盛りの話を聞いていると「どうして我が家だけ?」と思うこともしばしば。一人で泣くこともある、けれども母なんだからしっかり前を向かなくちゃ。

子供は大人以上に物事をよく分かっていると思う。

いつか子供がもっと大きくなったとき「お母さんは頑張って子育てしてくれたな」そう、一瞬でもいいから、そう思ってくれたらいいな。

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